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女としては自分がどんな山なのか、相手の男はどんな山をめざしているのか、そして自分はどんな登山者に登ってほしいと思っているのかを、よく考えてみたほうがいいかもしれませんね。
やはり結婚はおたがいに選び選ばれるものだから、まず自分はどんな結婚をしたいのか、どんな相手と結婚したいのか、描いてみることは大事だと思います。 それを男のほうからいえば、結婚には2通りあると思うんです。
1つは自分の人生設計に女性を当てはめるパターン。 これは男の所有願望を結婚相手で満たしているんです。
自分はこういう仕事をしていて、こういう友達がいて、こういう両親がいて、こういう人生を送りたいから、こういう女性を組み込みたいという、自分の人生が先にありきというパターンですね。 それと、もう1つはこの女に惚れたから結婚するというパターン。
とにかくこの女と結婚したいということを、優先する男もいるわけです。 たとえば、惚れた女のために婿養子になるとか、美人だけれど性格にちょっと難ありとか、こりや大変だなという結婚をあえてするのもこのパターンですね。
男が結婚するときのパターンはこの2通りだとすれば、長続きするのはどちらかというと、やはり前者のほうだと思うんです。 前者のほうは人生設計がちゃんとしていて、仕事から住む家から計画があり、その計画にふさわしい女性を組み入れる。
一方、後者のほうは結婚することによって人生設計は0からスタートするわけで、核になるのは惚れたという気持ちだけであるため、惚れただけで、いっしょになったほうが壊れやすいのはたしかである。 それは男の側からすれば、植物の種をその土壌に合わせて植えるか、それとも土壌に合うかどうかわからないけれど植えてしまうか、みたいなことだと思うんです。
やっぱり男の人生設計は無視できないんですね。 女性が家庭に入って夫の収入だけで生活していくなら、なおさらしっかりした人生設計があったほうがいい。
そう考えると、女性のほうにも結婚相手を決めるときに、経済観念があっていいように思うんです。 「結婚する人はまず性格よ」と言いながら、「お金は大切よ」とも思っているでしょう。

もちろん、それだけではないにしろ、経済力、将来性、安定性はプラスアルファの判断材料として考えるんじゃないでしょうか。 たとえば、マスコミ業界にはかっこいい男がいっぱいいます。

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